【自治労北海道学校事務労働組合−北学労−】

 北学労は,学校に勤務する事務職員を組織対象とする労働組合です。1974年,札幌の小中学校に勤務する事務職員が「自らの労働条件は自らの手で」をスローガンに「札幌市学校事務労働組合」をつくり,1978年全道組織として結成されました。当初上部団体を持たずに活動しておりましたが,1992年自治労へ組織加盟しました。

 全国的にも学校に勤務する事務職員を組織対象とする労働組合が複数存在し,現在のところ北学労としては,札幌市立学校に勤務する事務職員179名(2010年5月1日現在)で組織しています。このことには,義務教育諸学校の事務職員は県費負担の市町村立職員でありますが,任命権についても地教行法の定めにより採用と任用は都道府県が持っています。しかし,札幌市は政令指定都市であり,地教行法の特例により,札幌市が採用し任用していることが大きく影響しています。

 全道の義務教育諸学校には2,000名の事務職員が勤務しておりますが,その半数は北教組に加盟し,半数は未組織といわれています。札幌市においては,300名を超える事務職員が勤務しています。札幌市においても100名近くが未組織の状況です。


 私たちは,北海道から給料を得ながらも札幌市が人事権を持っているため,北海道人事委員会と札幌市人事委員会へ職員団体として登録しています。まるで社長が二人いる会社のように複雑な関係です。このため札学労と北学労の二つの看板をあげていますが,執行体制は兼務で行っています。札学労は早くから新しい時代をみつめた労働運動を行っており,賃金・労働条件の維持向上はもちろん,社会に根ざした職業観を生みだそうと活動しています。



楽しい企画も忘れません

 労働組合といえば,男臭く,酒飲みのイメージがあります。もちろん宴会も大切ですが,私たちは様々な活動を通して交流を深め,おまけに社会にアピールすることも忘れません。
 1996〜2000年に「札幌雪まつり」の市民雪像づくりに参加していました。最初の雪像が「ウルトラマン雪像」だったためか,以後1997年はバルタン星人,1998年はピグモンと続きました。


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