●2002大忘年会&囲む会・若竹会・歓迎会 2002.11.22
2002年11月22日,札学労は恒例のちょっと早めの忘年会を開催しました。忘年会では今年度末に退職される足立さんと山崎さんを囲む会を主体にすすめられました。例年,退職者の会である「若竹会」からも多くの参加があり,今年も3名の方々が元気なお顔を見せてくれました。
ちょうど10月以降に3名の新組合員の加入があり,この会で紹介させていただき,フレッシュな挨拶に歓声があがりました。



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●な・な・なんと準優勝!?
1. 歴史的な悲願の一勝を達成!決勝進出までの軌跡
始まりは7/4。江別市の青年センターで開催された監督・主将会議だった。この時に対戦相手を決める組み合わせ抽選会を行い,青木氏が見事にシードを引き当てたのだ。これによって2回戦目からの登場となり実質,苦労せずに一勝したようなものとなったのだ。
そして7/7。我々にとっての初戦である2回戦目の相手は国保連合(北海道国民健康保険団体連合会職員労働組合)を大差で破った優勝候補全道庁。当日は朝から大雨が降っていたのだが北学労の選手たちはこれといって緊張するでもなく,いつものとおり終始穏やかな様子で試合開始を雨宿りしながら待っていた。すると何やら大会役員・審判団が集まり何か協議をしている。その一方で我々は「きっと今日はもう,中止だね。しかし,雨天順延になると予備日の明日は月曜で平日だよ。みんな年休対応大丈夫かい?」等と本日中に試合ができないのではないかと少々不安に思っていた。
すると案の定試合は中止となり翌日月曜の7/8に順延になった。とりあえず選手各自の職場での年休対応は大丈夫という確認をし,明日の再試合について会場と開始時間の連絡を大会本部から待っいた。すると渡辺氏の携帯電話が鳴り次のような連絡を受けたのだ。
大会役員
「北学労さんは明日の試合に参加できますか?」
渡辺
「はい,我々の選手は10名参加できますので大丈夫です。」
大会役員
「そうですか,それでは全道庁さんが明日の試合は都合が悪く棄権しましたので,明日の試合は決勝戦になりまして千歳市職労さんと対戦することになります。試合場所は南幌町営球場で9:00から試合開始ですので宜しくお願いします。」
渡辺
「・・・・・・。」
…というようなことでしばらく渡辺氏は何やら考えていたようでしたが,急にニコリと笑顔になり感嘆の声で「全道庁が棄権した!ん?.…ということは我々は悲願の一笑ではなく一勝を果たしたんだ!」と叫んでいました。
とにかく勝ち方はともあれ学労レッズは歴史に残る史上初の一勝を果たしたのだ。 |
2.史上初の決勝戦に挑戦
当日は雨もなく試合は開始された。北学労は先行で初回4番打者の小山氏がレフト前ヒットを放った。「これで相手の完全試合は無くなった。」といきなり盛り上がるベンチ,このまま勢いに乗りたいと期待していたが,次の打者は残念ながら凡退で終わった。
初回裏千歳市職労の攻撃はもの凄く,外野へスピードのある大飛球が雨あられのように降り注ぎ,あれよあれよという間に9点もとられてしまった。
学労レッズ,ピッチャーの二宮氏も必死で頑張ってはいるが,相手は過去10年以上前から毎年のように石狩の大会で優勝し全道大会さらに全国大会へ参加したことがあるチームなのだ。これでは太刀打ちできない。
2回以降の北学労の攻撃は白岩氏のヒットが出たが,その後が続かず,ほとんどの回で三者凡退が続いた。これに対して敵は初回の猛攻同様に攻撃の手をゆるめず正々堂々と勝負を挑んでくる。
結局,7回でコールドゲームにとなり「0対40」の大差で負けてしまった。残念ながら全道大会まであと一歩及ばなかった。
3.準優勝と二宮氏敢闘賞を受賞する
その後の閉会式に参加し,準優勝の賞状と楯を大会長より授与された。その中で大会長である石狩地本委員長の西田氏から「今回の大会においてみなさん頑張られ~中略~特に北学労さんは頑張っていました。」と賞賛を受けた。
また,今大会の個人表彰を受けた選手が北学労チームの中にいたのだ。その人物はなんとピッチャーをしていた南が丘中の二宮氏で,表彰内容は「敢闘賞」。プロ野球選手顔負けの投球数214を記録し途中交代なく「完投」したので「敢闘」賞となったようだ。ちょっと寒い気がするが,めでたいことである。
さらに閉会式終了後,他単組のチームや大会役員から絶賛?の声がかけられた。「北学労さんが40点とられた話で今盛り上がっていたんですよ。」,「あ!あれが40点の北学労さんだ。」,「ピッチャーしていた人はよく完投したな!」等…,
非常に恥ずかしい気もするが,何はともあれ北学労の存在を今まで以上にアピールしたよう。
選手のみなさんお疲れさまでした。応援してくれたみなさんありがとうございました。
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●2002 フレッシュ・フレンドシップ・パーティー!(2002.5.10)
2002年5月10日(金),この日が第二金曜日でした。そうですフレフレ・パーティーの開催日です。昨年度は第10回の記念パーティーで盛りだくさんの内容で実施しました。今年はあっさりとの予定でしたが,かなり笑いの濃いパーティーとなりました。
会場をHABANA(ハバナ)というキューバ料理の店で行ったせいか,カリブのお酒の勢いか,非常に盛り上がりました。

今回の余興は「フリーマーケット風景品争奪クイズ」です。
参加者は,予め案内された指示に従って,家庭などの不要品・趣味の品など,提供可能な品物を何か一つ持ち寄ることになっていました。もちろん「もの」なんでもOKです。
とんでもないものの方が笑えます。
「フリーマーケット風景品争奪クイズ」冒頭には,各自が持ってきた物の紹介します。レア商品のウンチクあり,旅の思いであり,どこの景品だったかのルーツなど,面白おかしく紹介します。旅行のお土産,CDやなんとレコード,化粧品,食品,事務用品,健康グッズ,装飾品などが披露され,説明を聞いているだけでも楽しいものでした。全品の紹介が終わったら,カリブにちなんだ
クイズが出され,正解者からこれぞと思った物をゲットしていきます。
このお店ではサルサも踊ることができて,なんと二次会の焼き鳥の後,何名かはハバナに戻ってサルサを踊りまくったとか。
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